【まさかの展開】『鬼滅の刃』が盗難に遭ったことをSNSにアップしたところ、誹謗中傷を受けた入浴施設 → すると、思いもよらぬ展開に・・・
山口県山口市にある日帰り温泉『おんせんの森』。
入浴施設のほか、書籍や漫画が5千冊以上取り揃えてあったり、卓球ができたりさまざまな楽しみ方ができるといいます。
しかし、この『おんせんの森』である事件が起きたのだとか。
人気漫画『鬼滅の刃』が盗まれる
2020年9月25日、Twitterでこのような投稿がされました。
【悲報】リラックスルームから鬼滅の刃1巻から20巻までが盗まれた。頑張って集めたのに…。
間違って持って帰ってしまったという人はコソっと元に戻しておいてほしい。
『誰かが道を踏み外しそうになったら 皆で止めような』
警察には言わず、
SNSの力でその人を止めてあげたい。 #鬼滅の刃 pic.twitter.com/vHffnmLkXt— おんせんの森[フォローしてね😊] (@onsen_mori) September 25, 2020
本棚からごっそりと無くなったのは、人気漫画『鬼滅の刃』20冊。
スタッフは「頑張って集めたのに…」と悔しさをにじませていました。
しかし、警察には報告せずに、「もし持ち帰った本人がいたら戻してほしい」と呼び掛け。
投稿には「許せない行為」「酷すぎる」といった声が寄せられていました。
ネット上で誹謗中傷が相次ぐ
この投稿は拡散され、テレビでも放送されました。
すると、次第に『おんせんの森』のTwitterに誹謗中傷などが送られてくるようになってきたといいます。
スタッフは「馬鹿じゃないのか」といったメッセージがたくさん届き、心を痛めていました。
それでも戻してくれる人だと信じたいため、しばらく様子を見ることに。その間にもTwitterには、励ましの言葉が寄せられていていたようです。
約10日経っても戻ってこなかった漫画。しかし、漫画が盗まれたことを知った『鬼滅の刃』のファンからあるものが送られてきました。
それは・・・
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