【衝撃】殺虫剤なし!スズメバチを駆除する簡単トラップの作り方「こんな方法があったとは…」
ハチの中でも最も危険とされているのがスズメバチ。ここ数年で特に都市部で個体数が増えていると言われ、スズメバチの猛毒の犠牲となる人があとを絶ちません。
スズメバチが活動をするのは4~11月にかけて。秋もまだ活動をしているの?と思うのですが、スズメバチの活動サイクルは女王蜂が冬眠から目覚めた4月〜5月に始まり、新女王蜂が誕生し冬眠するまでの11月ごろまで続きます。女王蜂が巣作りをして産卵し、働き蜂が増加する夏から秋にかけては、特に巣の大きさが最盛期を迎え、被害が増大すると言われています。
攻撃性が強く、威嚇する習性のあるスズメバチの巣に近付くだけでも大変危険です。
しかし、実は殺虫剤や特別な方法を使わずに簡単に駆除する方法があると話題になっています。
スズメバチに関するライフハックその3。
スズメバチには葡萄味が効く。
5〜6月頃、ペットボトルを切ってトラップにしたやつに、安いワインか、グレープ味のカルピスを入れておくと、スズメバチを大量に駆除できる。
溺死してるスズメバチはみな女王蜂なので、この時期に駆除すると効率がいい。 pic.twitter.com/vvcbzPkz0w
— すぽんちゅ (@OGmk23797) November 8, 2020
これはTwitterユーザーのすぽんちゅさん(@OGmk23797)が投稿したもの。スズメバチは主にエネルギー源となる炭水化物を確保するため、クヌギやコナラなどの樹液や、イチジク、ブドウ、カキなどの熟した果実、そしてアブラムシの甘露などを求めます。その他、ヤブカラシ、サザンカなどの花の蜜も好むのだそう。
また、スズメバチはウエストがくびれすぎているため固形物が腹部を通れないため胃袋に入れることができず、液状の食べ物を摂取する傾向にあります。
このため、ぶどう味のする飲み物でトラップを作ることで、スズメバチを誘き寄せ、その誘引液(ぶどうジュース)で溺れさせて駆除することができるのです。
さらに、すぽんちゅさんによると、巨峰カルピスがてきめんに効くとのこと。
もっと言えば、スズメバチのトラップとしては、巨峰味のカルピスが一番効く。ワインもいいし、Welchもいいが、中でも巨峰カルピスは、養蜂家の間ではスズメバチ用集蜂剤扱いされる程、段違いに効く。
なかなか入手しづらいが、巨峰カルピスを使うと、2Lペットボトルに半分はスズメバチが入る。 pic.twitter.com/7gbTH0W2ZY
— すぽんちゅ (@OGmk23797) November 8, 2020
恐ろしいまでに効果を発揮するこのトラップ、実際に駆除した画像もあります。
次のページでご覧いただけますが、虫の死骸とかが苦手な方は見ないほうがいいかもしれません(笑)
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