【感動】深夜の牛丼屋でバイトしていたあるフリーターの親切が、親子二人の人生を救った話
これからご紹介するお話は、某巨大掲示板の「今までにあった最大の修羅場」というスレッドに書き込まれた、ある男性の体験談です。
数年勤めた職場を退社したその男性は、その後フリーターをしながら資格の勉強をしていたのですが、ある時、男性がアルバイトしている牛丼屋に、ヨレヨレの格好をした親子がやってきました。
フリーターの男性は、その親子の様子から「どうやら普通の状況ではないようだ」ということに気がつきます。
そして、その男性の取った行動は・・・
修羅場といえば修羅場なので投下させてもらいます。
少し前、資格とりたくて数年勤めた職場を退社してフリーターしながら資格の勉強してた。
バイト先は牛丼屋で、基本は22時から朝までのシフト。
2年前のちょうど今時、深夜1時頃にある父子が客で入ってきたんだ。
父親は30代くらい。子供は女の子でたぶん2才~3才くらいかな。
深夜にもかかわらず女の子は眠い感じがなく、活発に喋ってた。
お冷を持っていったら父親「ちょっと注文考えさせて下さい」と。
当時は1人シフトで地方都市の国道沿いの店なもんで他に客は無し。
父子の会話が明瞭に聞こえてきた。
娘「これナホちゃん食べたいなー」
父「ナホはこれ食べたいんだなー(財布の中身見て)いいよ、これ頼もうか!」
娘「ぎゅどんておいしいー?」
父「うん、すごくおいしいよー!」
呼び出しが鳴ったので注文を取りに行った。
父「すいません、この(小盛の牛丼)をひとつください」
俺「他にご注文は?」
父「以上です」
え、子供の分しかないじゃん。お金ないのかなーと思った。
次ページへ続きます
コメント
記事に戻る