【自業自得】コスト削減のために社内SEをリストラした結果・・・会社が倒産寸前に

【自業自得】コスト削減のために社内SEをリストラした結果・・・会社が倒産寸前に

アニメや漫画で数年前から流行っている、
いわゆる「なろう系」と呼ばれているジャンル(異世界に転生するヤツとか)の一つに
「追放系」というものがある。

ジャンルのざっとした説明としては
・とある一流パーティ(勇者一行とか)から主人公が理不尽な理由で追放
・実は主人公は超優秀で追放された先で大活躍
・一方元いたパーティは主人公が抜けた事で何もかも上手くいかなくなり、
主人公を逆恨みしたりやり込められたりする
といったもの。細部は多少異なっても大体上記3点の要素はほぼテンプレである感じ。

「実は優秀だけど上手くいかない俺(私)の妄想っぽいよねw」

みたいな感じで軽く小馬鹿にしてたんだけど
ウチの会社がまんま追放系と似たような流れになっていて本当に笑えない。

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Aさんという元社員がいたんだけど、彼は社内SEとして会社で使っているシステムの
運用管理、開発、その他IT関係の雑務全般を担当していた。
Aさんの他には定年退職してその後は嘱託社員みたいな形で来ていたBさんと
1.5人体制で管理していた。(Bさんは週2~3日しか来ない契約だったので)

私達のセクションからは評判は良くも悪くも無くといった所で、
でも事務方からは大変評判が良かった人らしい。
でも何故か人事部兼総務部からの評判が非常に悪かったらしく、
リモートワーク対応のドタバタもやっと一段落ついた辺りでクビを切られてしまった。

会社からすると「リストラでは無くあくまで彼が自主退職しただけ」と言うが、
ずっとSEとして働いてきた人に対し
「営業の一員として外回りの新規開拓をするか、子会社の現場に行って印刷機回すか、どちらかを選べ」
と異動を告げたというのだから、実質リストラ勧告。
結局Aさんは会社を辞めてしまった。

上の意向としては、システムの運用管理・開発は今後はオフショアに移行させて
コスト削減をしたかったらしい。
でも結局セキュリティだか機密情報だかの問題でオフショアの話は無かった事になり
(最初から気づけよって話だけど)
Bさんと事務方でPCが比較的得意なCさんの二人体制で社内SEの業務全般やってね!
という事になってしまった。

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