枕なしで寝た方がいいって本当!?→ 枕なしで寝るメリットとデメリットとは

枕なしで寝た方がいいって本当!?→ 枕なしで寝るメリットとデメリットとは

快適な睡眠には枕選びが大切だと分かっていても、自分に合った枕になかなか出会えないと悩む人はとても多いようです。枕は素材や形も色々。羽毛の枕、もみがら枕、低反発枕……いっそ枕なしの方がいいのでは?と思ってやってみたら、意外に楽だったという人もいるかもしれません。

確かに「枕なし」で寝ることにはメリットがあります。ただし、「枕なし」には向いている人とそうでない人がいるので注意が必要です。

この記事では、枕なしで寝た方がいいのはどんな人か、枕なしで寝ることにはどんなメリットとデメリットがあるのかをご紹介していきます。

枕の目的

枕は私たちが快適に眠るためのもの。マットレスと首の隙間を埋めることで、体への負担を減らしてくれます。でも、寝る姿勢や枕の高さ硬さによっては、枕で頭が上がりすぎて不自然な姿勢になり、体に悪影響を及ぼすことがあります。

枕なしで寝るメリット

■首の痛みや肩こりの軽減

枕が高すぎると、首の自然なカーブが失われて首や肩に力が入り、長期的には頸椎の問題や首や肩のトラブルにつながります。

たとえば、柔らかめのマットレスで、仰向けで寝ている人は、枕を使わない方が自然なS字カーブが生まれ、背骨全体がリラックスでき、日々のストレスや緊張から身体が回復しやすいのです。


■ストレートネックや猫背の改善

スマホやパソコンの使いすぎで、首の自然なカーブが失われる「ストレートネック」に悩む人が増えています。ストレートネックの人が高い枕を使うと、首が前傾して、さらに症状が悪化してしまうのです。枕なしで寝ることでストレートネックの軽減が期待できます。

また、猫背や姿勢の悪さで体に負担がかかっている人は、枕なしで寝ると、日中の負担のかかる姿勢が矯正され、首や背中の不快感が解消されます。

■美容にいい

うつ伏せで寝る人は、顔に枕が直接触れるため、どうしても肌の通気性が悪くなります。敏感な人では、これがシミの原因になります。また、仰向けで寝る場合は、枕なしで寝ることで首のシワができにくくなるというメリットもあります。

■いびきの改善

いびきがひどい人は、枕が合わず、気道に負担がかかっているのかもしれません。枕を使わずに寝ることで、いびきが軽減する人は少なくありません。

一方、枕なしで寝ることにはデメリットもあります。

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